かのこちゃんとマドレーヌ夫人
第1印象はカバーがかわいくない!!!!だったことをお詫び申し上げます
で、マキメさんといえばモリミーと並んで非モテ京大生作家の2大巨塔なのだけど、この本は京都のきょの字も出てきません 関西のほかの地域でもないっぽいです それがとても意外でちょっと残念だったのだけど、ご本人はもしかするとそういう固定されたイメージをもたれるのは迷惑なのかもしれないね
話もホルモーみたいにバカおもしろい感じじゃなくて、ゆるーりと進む日常を描いた感じなんだけど最後にちゃんと感動が仕込んであります あ、そうそう、鹿男を読んでから読むとちょっと楽しいかもしれません