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細切れ睡眠で5時半起床
ミュージアムパスっていう、ほとんどの美術館やモニュメントで使えるパスの2日用を買ってマッハで回る計画のため、朝からルーブルへ
39ユーロだったかな? パス売り場はほとんど並ばずに済むんだけど、売り場に行くのにルーブルの入場前の持ち物検査列に嫌でも並ばされます これが10分ぐらいかな〜
パスはけっこう大きいものを想像してたんだけど、クレジットカードぐらいの大きさでした ポケットに入れとけるので便利
今回もルーブルに入らず通過し、目指すは対岸のオルセー
展示物には興味がないんだけど(言っちゃったよ)あの時計は内側から見てみたくて
↓あの時計
時計越しにルーブルやサクレクールが見えます 贅沢
オルセー前にあった象の像とプーマの看板が神がかり的なシンクロ わざと?わざとなの?
オルセーを流してパリ市庁舎前を通ってサントシャペルとノートルダムへ
パリ市庁舎前のカルーゼルと荒ぶる子ども ピントが馬なのが残念〜
クレープリーでお昼ご飯
チョコレートソースとバニラアイスとキャラメルっていう夢のタッグ※おひるごはんです チョコがビターだから余裕で食べられます
もっちり文化ってアジアのものかと思っていたら、フランスのクレープももっちり系でした おいしかったよこれ〜〜〜 食べ進めるごとにチョコレートソースの海に沈んでいくクレープったら恐ろしいね!!!アハ
シテ島かサンルイ島のかわいいカップケーキ屋さん めっちゃ賑わってた
さっきから写真のWBが蛍光灯になってて青っぽいのが残念 なんでオートにしてなかったの私…
サントシャペルは相変わらず綺麗 本当にきれい
何度見ても飽きないしその度に感動させられちゃう できれば布団を敷いてぬくぬく寝ながら見たいよ…
ノートルダムは建設何百年か知らないけど記念イヤーで前の広場に大階段とテントが設置されてました フランスらしいおしゃれな造りと盛り上げるぞ☆って心意気は素敵なんだけど、ただでさえデカい大聖堂が益々写真に収めにくくなってて笑ったよ
だから入場口の列から撮った(ここでやっとWB修正) 鋭角ッ!!!!!!
きれい…
キリスト教に密接に触れたことが無いから(それこそ聖歌も歌えないぐらい)宗教的な感慨って全くないのだけど、この美しさは魂抜けちゃうね 建築文化や美術の発展って宗教があったからここまでこれたのかなって思う
さて今回はノートルダムの塔に登ったよ! 大体20人ずつを1グループにして約15分間隔で入れるので、入り口でけっこう待ちました 真冬は辛いだろうな… 教会前のカフェのテイクアウトが繁盛してましたよ
360段もの階段、絶対途中で息切れするからグループの最後についたんだけど、案の定ゼエハアでした 何度コンドロイチーーーーーーン!!!!!て叫んだことか 脳内で良純がニコニコ笑ってたよ
そんな塔からパリを見てみよう写真 雲じい〜〜〜〜!
何このオシャンティな眺め!!!!!!!!
東京タワー展望台もうっひょ〜〜〜〜〜〜って眺めだけど(スカイツリーの方は未体験)、パリは街がおしゃれすぎて日本とは何か違う!!! 嫉妬!!! 京都タワーの眺めってこんな感動なのかな? こんど登ってみるかな(あ、これ登らないパターンだw)
ちなみに 塔の下りは登り以上にコンドロイチンでした 階段の幅が狭いのでスリリングこの上ない! でも後ろにちっちゃいフランス人の男の子と父ちゃんが付いて来てて、道間違えたりして一緒に笑いながら降りたりして楽しかった! 別れ際にバイバ〜イ グッデイ!とか言ったりして
ノートルダムの裏は花がいっぱいでとてもきれい 八重桜も咲いてるよ
これも桜なんだって 花なの!花!
日本にもある っていうか、うちの近所にも咲いてるって言われた… え?
今の時期は木の葉っぱが青々してて爽やかでした そりゃおっちゃんもサンドウィッチ食べるわ かじりついちゃうわ
今回毎日でも食べたいと思ってたアモリーノでジェラート!
1年半ぶりの記念に〜お気に入りのレモンとヨーグルトで!白っ! 相変わらずのおいしさなんdなけど、せっかっくなら夏に食べたいよな〜〜〜 今の時期はミルク系の方がよかったかもと思いました
ずっと行きたかったProduits des Monastèresへ
フランス各地の修道院で作られたものを売るお店です クッキーやジャムなんかの食品や蝋燭、ハーブ製品布製品紙製品その他色々 素朴〜な感じのものが、ボオオオーーーとパイプオルガン音楽の流れる店内で売られています
まだ食べてないけどクッキーを買ってみました 見るからにバターたっぷりって感じです 袋入りだから割れないか心配だったんだけど、プチプチでがっちり包んだら無事でした! 20枚ぐらい入って4€と決して安くはないですが、ありがたみ・プライスレスと考えるとまあそんなもんなのかな… 教会の収入になるわけだし ってうちのお寺さん臨済宗だけど
左岸へ渡って、ごはんどうしよっか〜なんて話してたら視界に現れたパンテオン ここもパスで入れるので行っちゃおっかってことに
この辺は学生街なので空気が若いです あと「世界ふれあい街歩き」で出てきた図書館もありました
赤い耳栓だとナンパOK、オレンジは彼氏持ち、みたいな文化があるそうな 老いも若きもブレないフランス人
パンテオン内部
圧倒される内部 この辺でもう「フランスやだ…」とか思い始める 何なのこれーーーずるいーーーー
ここは地下に著名人の棺が納められています 哲学者とか作家とか(確か) でも私が知ってる人は3人ぐらいでした 自分残念すぎる
きっと日本だと夏目漱石とか板垣退助とか美空ひばりとかそういう教科書に出てくるビッグネームのオンパレードなんだと思う フランス人がしきりに立ち止まって写真撮ってた(←棺の)
よき頃になったので一旦ホテルに帰ってから食事に出かけることに
近くのパッサージュにあったビストロへ
砂肝のサラダと鴨のコンフィをチョイス 実質初日なのでぶっとばして非常に肉々しいです
ええと、砂肝、レアでした
ピンクなんだけどwwwwwwwwwwwwwwとか言いつつ完食 うまい 旅先の食文化は受け入れないとね!
過去の学習から一応翌日は正露丸を持ち歩いたけど必要なかったです
鴨は当然おいしいわけで、おいしくておいしくておいしくて辛かったよぉぉぉぉおーーーでした 何度でも食べたい!!!!!!!!!
その後ホテルに帰ってニコ動でうたプリ視聴(土曜だったから)する私も充分ブレてなかった スマホって…Wi-Fiって…すごいね
シャンデリアがお似合いになるダム様