旅ってのはアレですね 最後まで何が起こるかわからんもんですね
前に札幌の空港で時間ぎりぎりに滑り込んで空港職員さんに急いでください急いでください言われてメロスの如く走ったことがありますが、今回もまた走りました でもそれは最後の最後の話
16区のアパルトマンからタクシーでCDG空港まで 渋滞を加味して16時に出発 ま、これだけ早く出れば免税手続きで手間取っても、茶ぁして買い物する時間あるでしょ☆と余裕ぶちかましてました ええ、余裕あったんです 腸あったんです 実際ありました、余裕

出来心1 チケット発券機を使ってみたかった
今回eチケットだったのでカウンターで発券してもらう必要がありました 福岡でもそうしたんだけど、さすが世界のCDG、カウンターの近くに発券機があるんですね 日本語も対応 これやるしかないでしょってことでポチポチやってみる うん、スムーズに発券
で、このあとどうすんの? …って、えーーーーー普通にカウンター通るんじゃーん ってか発券してる間に行列伸びてるしーー☆
ちょっと待って我々の番がやってきたのですが、福岡では2人分まとめて計量したスーツケースをCDGでは一人ずつ計量 大小2つのスーツケースで制限超え確実だった同行者のAKM48さん、「9キロオーバーだから180€払って」というエールフランスのマダムに「じゃあ小さい方を持ちこみにするから返して」と言うとまさかの回答が
「それもうコンベア行っちゃった*1から無理(無表情で)
勝手に持ってくなやぁぁぁぁぁぁああああああああーーーー
我々に残された選択肢は2つ
 a) 180ユーロ払う
 b) 9キロ手荷物にする
ハイ 正解はb)ですねそうですねそうですよね てことで、脇の方で往来(主に異国人)の目にさらされながら荷物を移す日本人☆
私の荷物に2キロぐらい、あとの6キロをエコバッグに詰め、どこの行商の人ですかって大荷物になるAKM48さん
で、荷物OKもらって出国審査 行きの時の審査の人が笑顔の一つも無くて(夜だから?)怖かったからDG&MGしたんだけど、もーーーー腸ーーーー盲腸チャラい兄ちゃんでよかった!
兄ちゃん「コニチハ☆ Can you speak English?」
わし  「こんにちは イエス、ア リトル」
兄ちゃん「(パスポート見ながら)ン〜 マユミ、nice name〜☆」
わし  「テンキュー☆」
 ----- 審査おわり -----
こんなノリだったので日本の審査も「こんばんは〜☆」ってノリで突っ込んだら、腸お堅いおっちゃんで「お仕事ですか観光ですかキリッ」て跳ね返されました チキショウ…
そして本当の受難はこれからなのでした

*1:大きい方はまだ行ってない