一義に救われた

もともとそんなに本を読むよーーって人間ではないのですが、最近よんでる本が読みづらくてかなわんので挫折寸前です
最近読み終えたジャン・フィリップ・トゥーサンの「ためらい」と一緒に買った、トゥーサンの「テレビジョン」って本です
とりあえず主人公がある日突然テレビを見なくなって、おくさんと子供は休暇でイタリアあたりに行っていて、マンションの上隣人の留守中、花の水遣りを押し付けられている ってところまで把握しました
が、途中、主人公のテレビに対する難しい俺理論が出てきたりすると、
「オレ、バカデモ、ミガナルナラ・・・」って思って(やるせなくなって)種を蒔きたくなるのです。



次は社会学小事典を読む予定
辞書は時として読むもの