関根父

いま、象と耳鳴りを読んでいます
名前は知ってて、クミチェから六番目の小夜子に出てくる関根秋のお父さんが出てくる話 って聞いてたから長編推理小説だと勝手に思ってたんだけど*1、短編集だったんだね
まだ最初の2つしか読んでないけど、長編とは違ったかんじでおもしろいね
長編はハラハラするものが多くて、「ページあと3ミリしかないけどコレちゃんと終わるの!?大丈夫!?」って要らぬ心配をする楽しさがあったんだけど、今回の短編集は割りと淡々と進むというか、主人公が事件に対してどこか客観的な印象を受けました まだ2つしか読んでないけど

*1:ぶっちゃけると関根父と関根秋が幻の象を求めてアフリカ大陸をラクダに乗って旅する話だと思ってました*根拠なし