かの人や月

潔く柔くいくえみ綾ブーム到来
かの人や月を3冊一気買いしました
何で今まで読まなかったの私ーーー!!!
おもしろいいいいいいーーー
正直ずっとこの本は怖い話なんだと思っていました
だって表紙が怖いんだもん 題字も血しぶきみたいだし
かの人や月 1 (1) ←青白い人たち
きっと、事故で一家全員死んじゃったんだけど気づかずに暮らし続けてるんだ、と思ってたの
それで会社とか学校とか行くんだけどみんなには見えなくて、あれー?おかしいなー え、もしかして私ら死んでる? みたいな
それで留守番してて死ななかったペットの猫には見えるのね
かの人や月 2 (2) ←霊が見えるペットの猫
ニャーつって手を舐めてくれたりするのね
それで主人公たちはそのまま人間界に居続けるんだけど、父ちゃん母ちゃんと一人ずつ成仏していくのよ
そんで3巻までに残っているのは3巻の表紙の3人 又は前を向いてる男の子で後ろ向いてる2人は彼が成仏できずにさまよってるって気づいたクラスメイト またはその逆バージョン
かの人や月 3 (3) ←今だ現実を受け止められない登場人物
なんだろう きっとそういう話だ ハニバニ!を怖くしたような話だ!
と 思い込んでたんだよね
やー 実際全然違ってたよ ナハハ
潔く柔くもおもしろかったけど、私はこっちの方が好きだな
あとね、顕が好きだわ グーよ、グー
3巻の髪が伸びてるあたりがちょっと岸田先生っぽいよね