青丹よし

鹿男あをによし ドラマ化までされてる本だから腸ネタバレで書きます
読みました 読んで、ドラマがこの原作恩アダの時代にものすごく原作に忠実に作られてることに感激しました もちろん設定が違ってたり(藤原君が原作では男性なのは有名だけど)追加・削除された部分があったりするんだけど、400ページ弱の本を10話ぐらいのドラマにするんだからそれは理解できます それより、「都が平安京に移ったときに貴族が嘆いたのはこの夕日が見れなくなったからだと思うんです」っていう藤原君のセリフみたいな、読者が外して欲しくないであろうキモの部分がそのままドラマで使われているってことが原作ファンにしたら嬉しかっただろうなと思います
リチャードはドラマの方が悪〜い感じが出てたね 発掘物の保管場所とか出てきて研究者っぽさも倍増してました ポッキーはマネする人が出ちゃいけないから削ったのかな そういう足し算引き算の過不足なさがすごいなあと思いました 原作では重さんとマドンナは放置だったしね! さて鴨川ホルモーはどんな仕上がりなのかしら
で、読みながら思ったんだけど写真を銀塩フィルムで取ったのには人間で写ってデジカメだと鹿ってところだけど、鏡は何で鹿で写るんだろうね? 不思議

鹿男読んだら万歩計読もうと思ってたんだけど、ユージニアが出てたからこっち買っちゃった 何か怖そうだなあ 鹿男との差が激しいよ?