二段熟カレー研究

2009年卒業にやり残したことがあったのでやっておきました 12月の晦日に卒論提出です
某2段熟カレーの上と下を別々に作ったらどうなるか研究
1 ルーを上と下に分ける
 
包丁で簡単に別れました 4:5ぐらいで下のほうが微妙に多いです ところどころ上と下がくっついてたり粉々になったりもするけれど、まあ、大丈夫 チョコと言われたら信じて食べてしまいそうですが、匂いでバレるので実践しないのが賢明
今更ですが分ける前の写真を撮り忘れたので商品サイトを参照してください
2 煮込んだ具にルーを右と左に分けて入れる

右に上の香りのルーを、左に下のコクのルーを投入
別々の鍋で作るべきだがこれは我が家の晩御飯でもあるので家族からのクレーム回避のため一つの鍋で右と左に分けてこっそり作ることに
3 溶かして左右が混ざらないように混ぜる

右の香りのルーが溶けたらほとんど色がなくなってしまい、ビジュアル的にしょんぼりなことに

:試食:::

右 少し酸味のあるスパイシーさ 溶けきってないからかもしれないが、薄い印象 コクはない
左 コクはあるがパンチがない 子供用の全く辛くないカレー味
結論
二段熟カレーは1段ずつ別々に作るとどちらもおいしくないので何も考えずパッケージの言うとおりそのまま作るのがベスト

ちなみに全体を混ぜるとこういう色になりました

代々木家はルーツも育ちも西日本なのでカレーも肉じゃがも牛肉です


「二段熟カレー」でググると予測変換的なアレでちょっとアレなものが出てきますが、今回「うん、ちょっとそう思うかも…」と感じました 前回食べた時はそんなことなかったので、水の量次第でアレだったりアレだったりするのかもしれません 濃いめに作るといいのかも

二段熟カレー問題は解決したのですが、年末年始メニューの最後の切り札であるカレーを早々に作ってしまったのは失敗だったかもしれないなと作りながら思いました 3日の昼あたりで途方にくれないことを祈ります