第1回

一昨日、今私の中で一番アツい「ヒロイン失格」の6巻を風呂にダイブさせてしまったこととその後の一部始終をお知らせします
さー風呂入って読むよーと本を乗せた風呂フタをスライドさせた瞬間、慣性の法則により本が浴槽内に落下、あっという間に水を吸収
すぐさま救出するも全体の50%に水がかかっており危険な状態
脳内メモリを検索したところ、水ポチャしたら冷凍するべしという一文が出てきたため、タオルに包んで冷凍庫に水平に入れる #全裸で
翌朝、カチコチになった本を取り出す
正面から

側面

まだ水分があるのでこれをどうにかしなくてはならない 一晩冷凍したためポチャった本特有のブヨブヨは回避できているが、このまま乾かすと確実にブヨブヨになる
そう、習字で密度の濃い字を書いた半紙が乾くと若干波打つあれだ あれが約200ページ分となると本棚の中でとんでもなくかさ張る 妖怪かさ張りマーガレットコミックだ それは回避したい はとりには似合うが弘光きゅんにかさ張りのレッテルを張るわけにはいかない まさか習字教室の経験がここで活かされるとは予想もしなかった訳だが結果オーライだ
というわけで、「オペレーション完全に乾くまで圧をかける」の敢行決定である
雑誌2冊の上にタオルでくるんだ当該漫画を乗せ更に雑誌を大量に乗せる
↓オペレーション完全に乾くまで圧をかける(第1次)の様子

これで24時間経過 ブヨりはしないものの乾燥もしない 終わりが見えないミッション…!!!
圧をかけつつ水分を逃がす方法を考えた結果、ギチギチの本棚で上下を浮かせた状態で数日置いてみるのが有効ではないかという結論になったため、只今実践中である
間もなくやってくる梅雨までに完全乾燥させ、「ヒロイン失格」6巻がカビにまみれることだけは何としても回避したい
ちなみに、新しいの買えばいいじゃん、という突っ込みは無用であることを皆さんにお伝えしておきたい