鼻ティッシュフォーマル化計画

ティッシュ*1はとても楽です やったことない方の想像以上に楽です ティッシュが花粉をシャットアウトし程よい刺激を与えます
ですが残念ながら世間では「ビジュアル的にアウト」な存在です なので多くの花粉症患者は家でこっそり鼻ティッシュを楽しんでいるのです これはとてももったいないことです!!!! 鼻ティッシュに市民権を!
そういうわけで私は考えました 世界の中心で鼻ティッシュをしてフツーの顔して歩く為に今できること
1.鼻ティッシュの何がアウトなのか
鼻から異物が出ている様がマヌケだという認識が鼻ティッシュの邪魔をしていることは容易に考えられます ではどうすればマヌケではなくなるのでしょうか 2つのアプローチ方法を考えました
 ①ティッシュの改良 鼻から出たティッシュが違和感を与えないようにする
 ティッシュが肌色なら肌と調和
 ②意識の改善 鼻ティッシュ=マヌケという認識をなくす
 マヌケからは程遠いキャラクターの人が日常的に鼻ティッシュを愛用する
2.ティッシュの改良
具体的なティッシュの改良内容を考えてみる
 ・色  肌に馴染む色が好ましい 日本人仕様ということでベージュオークルが適当
 ・柔らかさ 適度の刺激が欲しいので某セレ部など柔らかい計ではなく一般的な硬さのティッシュを採用
 ・におい 清涼感のあるミントと無香料の2種類が望ましい
 ・大きさ 鼻に入り取り出す際のツマミが適度に出る大きさ(2.8センチ×19.8センチ)
 ・オプション 乾燥しやすい人は鼻に挿す前に別売りの鼻ティッシュスプレーでティッシュを湿らせることを薦める
3.鼻ティッシュに対する意識の改善
マヌケとは遠い存在の人とは誰かを考えると公人・みなし公人が影響力を加味しても適当かと思われる 堅いイメージという点で放送協会のアナウンサーなど特に良いと思う また、政治家が愛用すれば国民の1/5と言われている花粉症患者も親近感が増すのではないだろうか
また、オピニオンリーダーが愛用することにより「鼻ティッシュ、イケてる」「腸クール」と流行に敏感な若者が追随、一般的に認知の後定着も期待できる しかしこれは先のオピニオンリーダーが鼻ティッシュを止めたとたん流行は終焉に向かうので、袖の下を渡してでも長期的利用を促したい
4.環境への配慮
ティッシュは使い捨てである しかし鼻ティッシュにより鼻水の量が減る為使用するティッシュの量も少なくなる しかも鼻をかむティッシュに対して鼻ティッシュティッシュの面積は約1/8である さらに使用時に最大限圧縮される為ゴミのかさも少ない 何もしないときに比べて環境面でも21世紀に対応していると言える


このように鼻ティッシュが一般化されれば花粉症患者にも地球環境にもメリットは多い 本格的な導入を今すぐ検討するべきだ

*1:鼻にティッシュを挿して栓をする防衛策