サヨナラcolor

サヨナラcolor」を観てきました
バタ犬の同タイトルの曲を聞いた竹中直人が、映画を撮るときにいちばん思い入れの強いシーンのBGMに使おうと思ってたんだけどタイトルにもなっちゃった★というウラ話があるそうです
私もこの曲好きです 好き 好きだ 大好きだー!(海に向かって)
で、内容に触れない程度に気になったことや感想を書きますと
それは
ウッチャンの胸ポケットに色ペンささりすぎ現象です も、パンパンに20本ぐらい刺さってんの レントゲン技師ってそんなに色ペン使うのかーって誤解をうむぐらいナチュラルに
それから、 原田知世がステキすぎなこと、話の中に出てくるランプがかわいいこと、あんな人やこんな人や原田郁ちゃんがでてること 他!
話は、低いところを小さい波を描きなが進む心電図のように進みます 主人公が大人だからか、感情を表に出さないからか それなりに事件は起こるんだけど、ガーーーーン!とかショーーーーーック!って風に爆発はしなくて、なんていうか新しいコピー用紙をクシャッとやって適当に伸ばされた感じなんです でもクシャッとされてるから引っかかる、みたいな
最後はですね   言いません
が、竹中直人の一言がグッときます それに「サヨナラcolor」が流れてきて、歌詞と内容が重なってヤバイです
それで、泣くもんかーと我慢してたら水っぽい鼻水が垂れてきました(ノン・フィクション)
みなさん ご覧になる際は吸い込みの良いパイル地のハンケチをご持参ください
                               以上