この旅で自ら課した課題が「郵便局から荷物を送る」でした コリッシモといいます コリが宅配便って意味だったっけ?シモは何なんだろう… まあ「ゆうパック」も似たようなもんか
一応ネットでやりかたを予習して書き方を印刷して行ったのだけど、姉さん、旅は生ものです

フランス版ゆうパックの出し方
1)郵便局で箱を買う 日本用(どうやら海外用だけで何種類かあるらしい)を買います 送料込みで4.7€(7キロまで)だったかな? クロネコだと一万円ぐらいらしいのでかなりお得(ただしクロネコは日本語OKな上に集荷に来てくれるらしい)
2)荷物を詰めて伝票とインボイスを書いて郵便局へ持って行く 郵便局はけっこうあちこちにあります 窓口に出して控えをもらって終わり

出す時にけっこう時間かかるよーって聞いてたんだけど、むしろ箱を買う方が時間かかりました 前に並んでたお姉さんが窓口のお姉さんと喧嘩し始めたから
バカンスなんだけど送り先に予定通り荷物が届かなくてどうのこうのって感じでした フランス人のバカンスにかける情熱を見たよ…
で、箱はサクッと買えましたw 見本で組み立てたやつが陳列棚に置いてあるんだけど、組み立ててないのを「日本へのコリッシモちょうだい」つって出してもらいます まあ組み立てて無くてもデカいのだけど☆

アパルトマンに帰って荷物を詰めて伝票記入 フランス語と英語で項目が書いてあるんだけど英語でもわからないところがちょいちょいあるのでやっぱり見本を印刷して行ってよかったです インボイスもあるってのは知らなかったんだけど、まあ伝票と同じことを書けばOKです
さらに箱にもマッキーでauJAPON(日本行き)、フランス語で「別送品」、日本語で住所、名前、電話番号を書きます ちなみにその真上に伝票を貼られたので(ええええええええええwww)側面にも同様に書いておくとより安心かと思います

翌日朝イチで持って行きました 朝イチでもけっこう人がいます!
で、フランス人は女性が重いものを持っていたら手伝ってくれるって聞いてたんだけど、まあ誰も手伝ってくれません いいの、期待なんてしてないから… でも郵便局の入り口(引きドア)でまごまごしてたらマダムがドア開けてくれました メルシイイイイイイイ!!!! とりあえず郵便局はドアを押し引き両方イケるようにしようか
で、荷物を出したら箱の組み立て方が若干間違ってたらしく無言で直されました☆ たしか楳ちゃんが伝票書きなおされたって言ってたから書きなおし覚悟だったんだけど、こっちはするっとスルー
逆に不安に ※5日後無事に届きました
お金は前払いなのでこれだけで終わり 簡単!拍子抜け!
無くなったものも無いし(高価なものは入れてなかった)開けられた感じも無い(複数箱送ったりすると開けられるみたい)のでフランスに行った時はコレお勧めです!